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SERVICES京都市 蹴上浄水場/ 水道

粉末活性炭注入設備設置

日本最初の急速ろ過式浄水場に、高度浄水処理を支える新たな技術を導入。

粉末活性炭注入設備

日本最初の急速ろ過式浄水場を支える、次世代の高度浄水処理

蹴上浄水場(京都市東山区)は、1912年に給水を開始した日本で最初の急速ろ過式浄水場であり、現在も京都市の重要な水道施設として稼働しています。京都市の水源である琵琶湖では、プランクトンの増殖などにより、かび臭等の異臭が発生することがあり、粉末活性炭の注入による臭気物質の除去を行ってきました。

既存の粉末活性炭注入設備は老朽化し、設備の更新が必要であったことから、新たに、ドライ炭注入設備の設置が行われました。

当社の役割

当社は、粉末活性炭注入設備(2基)の設置に伴う機械設備工事、電気設備工事、場内整備工事を担当しました。歴史ある浄水場であることを踏まえ、既存施設の運転を継続しながら、安全性と確実性を重視した施工を行っています。

特長

1.ドライ粉末活性炭注入設備「カーボジェット®」を採用

当社開発のドライ粉末活性炭注入設備「カーボジェット®」を導入し、ドライ状の粉末活性炭を沈砂池や着水井へ直接注入することで、異臭味原因物質を効率的に除去します。

2.作業環境を改善する完全密閉構造

粉末活性炭の受入から注入までを完全密閉構造とすることで、粉塵の飛散を防止し、作業者の負担軽減と維持管理性の向上を実現しています。

3.設備の簡素化と省エネルギー化

溶解装置やスラリー移送設備を不要とし、設備構成を簡素化。電動機等の動力負荷を抑え、省エネルギー性に優れた運用を可能としています。

4.水質変動に迅速に対応する自動制御

粉末活性炭の注入量を自動制御することで、急激な水質変化に対しても迅速かつ適切な対応が可能です。

プロジェクト概要

施設名称

蹴上浄水場

所在地

京都府京都市東山区

事業者

京都市上下水道局

事業内容

粉末活性炭注入設備設置工事

浄水場施設能力

198,000m3/日

工事期間

2022年11月~2024年9月

導入効果

・原水水質の変動に対応した高度浄水処理の実現 

・異臭対策の強化による水道水品質の向上

・作業環境改善と維持管理性向上の両立

・歴史ある浄水場の機能を未来へつなぐ設備更新