水ingエンジニアリングは、生命の源である「水」を通じていつまでも社会に貢献し続ける「水ingグループ」の設計・建設事業、メンテナンス事業を担っています。

　現在、水インフラ施設の多くが老朽化し、大規模な修繕や更新が必要とされており、維持管理においても人口減少や過疎化により、適切な運転管理や修繕が難しくなっています。また、地震や台風、豪雨などの自然災害における水インフラの耐久性や災害時の迅速な復旧体制の構築が求められているなど多くの課題に直面しています。

　水ingエンジニアリングは、「水ingグループ」が長年にわたり培われた確かな技術力と豊富な経験を強みに、「水から持続可能な社会を実現し自ら新時代を切り拓く」のミッションの下、水ingと水ingAMとの連携を深化させ、水と環境にかかわるあらゆる課題に対し、水道、下水道、し尿・汚泥再生処理、産業水処理、浸出水処理、バイオマス、アミューズメントなど、水とかかわる様々な分野で、維持管理性・操作性に優れた装置、創エネルギー・省エネルギー・資源利活用技術をはじめ、ICT・IoTを活用したLCC低減技術などの最適なソリューションを提供します。

　地域の未来のために、効率的で安全な水供給を実現するための技術革新の推進、省エネルギー技術や再生可能エネルギーを活用した持続可能なソリューションの提供、高品質なインフラ整備のための公民連携推進、地域社会の安全と安心のための災害に強いインフラの設計・施工や災害時の復旧支援体制構築など、研究・開発の高度なスキルを備えた確かな技術力で、持続可能な社会の発展に貢献してまいります。

代表取締役社長　須山 晃延