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2020.10.06

【リリース】大分県由布市より汚泥再生処理センター整備工事を受注

 水ingエンジニアリング株式会社(社長:池口学、住所:東京都港区)はこのたび、大分県由布市より汚泥再生処理センター整備工事を受注しました。

 本工事は環境省交付金事業の一環として、汚泥再生処理センターを整備するものです。資源化設備については、運営コストの最適化と維持管理業務の効率化を図るため、汚泥の助燃剤化を可能とする「バリュースラッジシステム®*」が採用される予定です。
 水ingグループは、これからも地域の環境インフラ持続のために貢献して参ります。

【概 要】

工 事 名

由布市汚泥再生処理センター整備工事

発 注 者

由布市

請 負 者

水 ingエンジニアリング株式会社

契 約 日

2020年10月6日

契 約 金 額

18億3,000万円(税抜)

入 札 方 式

条件付き一般競争入札

工 事 場 所

大分県由布市挾間町鬼崎 719 番地

工 事 内 容

整備工事一式

施 設 規 模

77kL/日

工 事 期 間

2020年10月6日~2023年3月31日

*バリュースラッジシステム®

軸摺動式スクリュープレス脱水機を使用した低含水率脱水システム。これまで別々に処理する必要があった、し渣分をまとめて脱水することが可能になり、前処理設備と前脱水設備を一元化した。
また、脱水が困難とされてきた余剰汚泥など繊維質の少ない汚泥には、水ing開発の高分子凝集剤(エバグロースU-700シリーズ)を添加することで、70%以下の低含水率化を実現する。

■本件に関するお問い合わせは、水ing(株) 広報部まで
TEL:03-6830-9075
E-mail:pr.news@swing-w.com